「豊穣のアルテミス」の語り

 今度は「豊穣のアルテミス」を使ったカウンター罠デッキです。

 「アルテミス」はカウンター罠カードを適当にドカドカ放り込んだだけでも強力そうな雰囲気のモンスターですが、カウンター罠の種類を1方向に絞ることでコンセプトを尖らせてみたいと思います。

 使用するカウンター罠は「マジック・ジャマー」・「マジック・ドレイン」・「八式対魔法多重結界」の3種、全て対魔法効果です。
 これらのカードで相手の魔法を徹底的に止めます。これによってカウンター罠以外のカードをどうするか、が決まりやすくなるかと思います。

 デッキの紹介です。

魔法カウンターデッキ

下級12

豊穣のアルテミス×3 E・HEROワイルドマン×2
黄泉ガエル ダンディライオン 魔導戦士ブレイカー D.D.アサイラント
異次元の女戦士 ならず者傭兵部隊 クリッター

魔法12

増援×2 戦士の生還 収縮×2 打ち出の小槌×2
天使の施し ライトニング・ボルテックス 早すぎた埋葬 サイクロン 大嵐

罠11

マジック・ジャマー×3 マジック・ドレイン×3 八式対魔法多重結界×2
聖なるバリア−ミラーフォース− 激流葬 リビングデッドの呼び声

コンセプト:

 カウンター罠で魔法を止めたら、今度はモンスターカードで罠対策をとります。それにあたるのが「メビウス」と「ワイルドマン」。「メビウス」はカウンター罠の天敵「王宮のお触れ」対策にもなるので重要です。

モンスター:

 「ワイルドマン」を使うことから「増援」・「生還」の採用、さらに制限戦士族モンスターをフルで投入します。
 「黄泉」と「ダンディ」は「ジャマー」のコストに最適であり、そこから「メビウス」のコストにもなります。

 デッキにしてみると全然面白みのないものになってしまいました。ダメダメですね。