「ヒーロー・キッズ」の語り

 今回は「ヒーロー・キッズ」などの低攻撃力・高展開力モンスターを使ったデッキについて書かせてもらいます。

 なんと言うかいきなりデッキの紹介です。

モンスターわさわさデッキ 「CHILDREN OF BODOM」

上級3

火之迦具土×3

下級3

ヒーロー・キッズ×3 ダンディライオン×3 黄泉ガエル×2 イグザリオン・ユニバース×2
魔導戦士ブレイカー 同族感染ウィルス クリッター

魔法17

おろかな埋葬×2 ハリケーン×3 冥界の宝札×2 貪欲な壷×2 打ち出の小槌×2
強欲な壷 ブラック・ホール 早すぎた埋葬 サイクロン 大嵐 強奪

罠7

ダメージ・コンデンサー×3 偽物のわな×2 激流葬 リビングデッドの呼び声

コンセプト:

 「キッズ」を使いたいがために半ば無理やり作ったデッキです。
ズ」・「ライオン」・「黄泉」の3種と「ダメコン」を組み合わせて速攻でモンスターを場に展開しまくり、「迦具土」で一気に手札を落とします。「ダメコン」→コストで「ライオン」→「キッズ」サーチで場にモンスター5体とか。
 手札を落としてそれで?ってな構成ですが気にしないでください。

モンスター:

 相手の手札を落としたところで「スケープ・ゴート」や綿毛トークン、「魂を削る死霊」などが出てくると萎えるので、貫通効果を持ちつつ「死霊騎士デスカリバー・ナイト」をブロックできる「イグザ」を採用。攻撃表示で「サイバー・ドラゴン」の攻撃を受けると、丁度300ptのダメージで「キッズ」をサーチできるのもポイント。

魔法:

 「迦具土」で「冥界」、「キッズ」で「貪欲」の発動条件を満たし、ハンデスだけでなくドローも狙います。…だから詰め込みすぎだってば!

罠:

 「ダメコン」は発動タイミングが決められているので「偽わな」でガード。

 …ここまで書いて、「キッズ」の発動は任意でダメージステップの発動は無理っぽいということを思い出しました。「ダメコン」は明らかにダメステ発動。
 もしかしてまたも完成度以前にルールの問題で不成立なデッキ?!