「降雷皇ハモン」の語り
「明日更新」と書いたら高確率で更新していない気がします。それはいいとして(え?)今回は「降雷皇ハモン」を使ったデッキについて書かせてもらいます。
「神炎皇ウリア」や「幻魔皇ラビエル」を使ったデッキはわりとすんなり作れたのですが、「ハモン」は難航しております。
「つまづき」と「闇の護封剣」の嫌がらせコンボを使うことは決めていたのですが、それだけではまだ永続魔法が足りません。また、「ウリア」に必要な永続罠と違って、永続魔法は破壊されるのを防ぐのが大変で(永続罠は「偽ものの罠」があるので)、その辺もネックになっていました。
そこでとりあえず採用してみたのが「禁止令」です。これで「大嵐」や「氷帝メビウス」を指定して他の永続魔法をまもりつつ、自身も「ハモン」のコストとします。
ということでデッキの紹介です。
ハモンデッキ 「NON TITLE」
上級5
降雷皇ハモン×2 サイバー・ドラゴン×3
魔法19
つまずき×3 闇の護封剣×3 禁止令×3 ハリケーン×3 シールドクラッシュ×2
強欲な壷 ブラック・ホール 早すぎた埋葬 サイクロン 光の護封剣罠4
炸裂装甲×2 激流葬 リビングデッドの呼び声
コンセプト:
「つまづき」で相手モンスターを守備表示にさせて「ドリル」・「SASUKE」・「イグザ」で潰していきます。
問題が「ハモン」で、本当に出してみるだけの存在になってしまっています。元々有効に活かすのが難しい効果なので仕方ない面もありますが、「つまづき」をコストとすることで一気にトドメを刺すためのトリガーとするくらいですね。
モンスター:
「つまづき」はモンスターの展開で相手に遅れてはならないので、単体での相性を無視して「サイドラ」を3枚投入。
「魂を削る死霊」や「黄泉ガエル」や綿毛トークンは「イグザ」でザクザク刺しましょう。
魔法:
「つまづき」・「闇封剣」共に相性が良い「ハリケーン」は当然3枚。
スペースが異様に厳しいですが、「打ち出の小槌」・「強奪」くらいは入れたいところです。
「ハモン」がお飾りもいいところで本末転倒になってしまってます。