『極光』・「サイレント・ソードマンLV5」の語り
今回は、光属性単独、さらに「放浪の勇者フリード」を投入したデッキ、いわゆる『極光』について書かせてもらいます。
最近全然『極光』タイプのデッキを作っていなかったので、むしょうに組みたくなりました。「サイレント・ソードマンLV5」を使いたくなったというのもあるのですが。「ソードマン」は良いですね、イラストが(マジで?)。何故か最近このカードへの好き度が上がっています。
カードとしての「ソードマン」は、結構可哀想な立場に居ます。近い効果で同じ攻撃力の「ホルスの黒炎竜LV6」と比較すると、まず次につながる各モンスターに差があります。「ソードマンLV7」は効果・召還の容易さ・ステータスと多くの面で「ホルスLV8」に見劣りします。単体でも、「ホルス」の自分の魔法効果も受け付けない効果の方が実用性も遊び概も一段上と感じます。
他の生贄一体のモンスターと比べても、利益が目に見えにくいため、他の派手なモンスター(「帝」シリーズなど)の影に隠れがちです。
でもそんなことはどうでも良いのです。むしろ不遇なカードの方が愛着が湧くというものです。そしてそんなかっこいいカードはかっこいい『極光』でこそ使ってやりたくなります(いや理由になってないから)。
デッキの紹介です。
我流極光−「Silent Knight Fever II」
上級3
サイレント・ソードマンLV5×3
下級15
放浪の勇者フリード×2 サイレント・ソードマンLV3×3 シャインエンジェル×3
ミラージュ・ドラゴン×3 ものマネ幻想士×2 異次元の女戦士 マシュマロン魔法15
レベルアップ!×3 洗脳−ブレインコントロール 打ち出の小槌×2 増援 団結の力 強奪
強欲な壷 ブラック・ホール 早すぎた埋葬 サイクロン 大嵐 光の護封剣罠7
炸裂装甲×3 ダメージ・コンデンサー×2 激流葬 リビングデッドの呼び声
コンセプト:
「サイレント」の魔法無効効果を活かすため、「ミラージュ」との併用を狙います。
初めは「サンダー・ドラゴン」や「天罰」など色々詰め込んでいたのですが、わけがわからなくなったのでシンプルな形にしました。「LV3」&「レベルアップ」、「シャイン」→「LV3」、「ダメコン」→「LV3」、「強奪」or「洗脳」からの生贄召還と、「LV5」の速効召還を目指します。むしろ「LV5」を出し切るつもりで。手札にあまった「LV3」や「レベルアップ」は「小槌」で戻しましょう(というか戻したい)。
モンスター:
もちろん「サイバー・ドラゴン」なんて入れませんよ(『極光』以外では入れるくせに)!基本攻撃力が低すぎますが、その辺は気合…じゃなくて「LV5」に頼りましょう。
魔法:
呼ぶべきモンスターが少ないので「増援」は1枚。「収縮」とか「突進」を入れたいところです。
趣味丸出しですみません。